臺灣こそ日本の生命線、改めて友好の確認を!

         今後両国は、いかにして歩むべきか。

「日本が中共との対応を恐れて、臺灣との義を軽んじることだけは絶対に許されない」

 臺灣は、極めて親日国です。当然その理由として日本の貢献もあれば、臺灣自身の民族的資質の高さもあります。しかし、その臺灣からの日本への思いに対し、戦後の日本が果たして充分に応えているかというと甚だ疑問です。

臺灣と朝鮮半島は、日本の同じ統治国でした。戦後の日本は、南朝鮮にだけ必要も無く謝罪し続け、莫大な保障を支払い続けました。南朝鮮は、日韓基本条約の請求権協定により、一切の請求権はもう無いとしても、屁理屈をつけていまだにたかってきています。

中共にも、中共が戦後保障を放棄したとはいえ、ODAという名目で莫大な資金援助や技術協力をしています。

一方の臺灣とは、昭和27年(1952年)4月28日に、日華平和条約を調印しました。日華平和条約議定書で、中華民国は日本に対する損害賠償請求権を放棄しました。蒋介石総統の「以徳報怨」の一つとして、当時の多くの日本人に受け止められました。

この時日本は、前年のSF条約で単に放棄したのとは違い、臺灣を中華民国の領土とは認めずに放棄をしました。

臺灣の民度の高さから、当然その後も特に何も求めてきていません。もちろん日本から何か特別にする必要も無ければ、謝罪も必要ありません。でも同じ統治国でありながら、南朝鮮に対する施策と比較すると、日本は臺灣に誠意をもっと見せるべきだと感じます。

 

最近、臺灣に対して、日本との仲を裂こうとする、中共のプロパガンダが増えています。臺灣人に成りすまし、日本の批判をします。一方で臺灣対しては、日本人になりすまし、臺灣の批判をしています。さらに臺灣と、経済的結びつきを強くし、日台分断も画策しています。

こんなことで簡単に、両国の信頼関係は崩れないと思います。日本は、中共との関係を思わんばかりに、臺灣を絶対にないがしろにするような事は許されません

臺灣は、日本統治時代に、日本の教育を受けています。今の日本から薄れつつある「仁・義」の精神は臺灣でも引き継がれています。日本から教えられた「仁・義」を、臺灣に対して日本から放棄するようなことは、臺灣に対する裏切りとなります。

端的に言えば、政治的戦略は別にして、心は「中共ではなく臺灣に」ということです。それこそが臺灣からの東北大震災への感謝となります。戦前の日本の統治に「日本への感謝を忘れない臺灣」、それに対し「臺灣の感謝の気持ちを忘れない日本」これが日本臺灣両国の、大きな財産であり武器でもあります。

 臺灣人が好んで用いる言葉に、「日本精神」があります。日本統治時代に臺灣人が学んだものです。日本の敗戦により、大陸から来た中共人には持ち合わせていない精神です。だからこそ臺灣人が、自らの誇りとしたのです。「勇気」「誠実」「勤勉」「奉公」「自己犠牲」「責任感」「遵法」「清潔」といった精神を表しています。

 日本からの心です。安倍第一次政権、福田・麻生政権により法律化し、周知期間を経て、数年前の安倍政権により入管法が改定されました。臺灣人で日本に永住、もしくは帰化した人たちの本籍欄には「臺灣」と住民票に記載されることになりました。これまでは中国とか中華民国でした。日本国として臺灣は、臺灣です。中共でも中華民国でもないことを認めたことになります。なぜか中共も中華民国国民党も何も言ってきませんでした。

数年前の春頃、臺灣の馬当時総統がNYへの途中、関西空港で給油寄港することを日本政府に拒否されたことがありました。勿論中共との関係を気遣ってのことですが、日本の対中共外交はあまりにも中途半端です。中共の傲慢さがアジアの秩序を乱しています。中共を助長させるだけです。臺灣の当時馬総統の政府専用機への燃料の供給は、外交ではなく日台の友好関係として毅然とすべきでした。真相は当時公明党の大田国土交通大臣の専権事項であり、独断だったといわれています。

これは臺灣への裏切りでした。義を通さなければならない臺灣に、義を欠いたことになりました。しかも臺灣からの驚きといえるほどの感激の震災支援を受けた後の話です。

こんなこともありました。10年近く前になると記憶をしています。河野洋平がどこかからの帰国便で、台風を避けるために、台北の松山空港に緊急避難着陸したことがありました。臺灣側は河野洋平に気遣いし、入国にはならないので飛行機から降りてVIPラウンジで休むように勧めてくれました。ところが河野洋平は、中共への忠誠心からでしょうが、臺灣の地には降りないと言い断りました。何と数時間も飛行機内に留まったのでした。日本の政治家なのに、臺灣の心すら理解できていません。

ちなみに、故安倍総理は第一次政権時代には、外交事情から訪台が叶わなかったと、総理辞任後に二回台湾を訪れています。臺灣で故安倍総理に人気があった理由です。

2010年10月 馬英九総統、李登輝元総統、蔡英文民進党主席と会見。日本の元首相として初めて立法院を訪問。臺灣の靖国神社に当たる、忠烈祠に参拝しています。

2011年 9月 馬英九総統、蔡英文民進党主席と会見。

逆に、一番嫌われている政治家は民主党今立憲の岡田元代表です。いずれ臺灣は、中共に吸収されると発言しました。嫌われて当然です。他の日本の流通企業が臺灣で人気を博しているのに、イオンだけは全く人気無く既に撤退しています。小会社がその清算で揉めて、まだ係争中です。

政治家ではありませんが、嫌われ者は大前研一です。10年ちょっと前に、あと数年すると中共と臺灣が統一し、中華連邦が形成されるという「中華連邦」を出版しました。臺灣人民の感情を傷つけたとして、臺灣国民やメディアから相当の怒りをかいました。中共の狗として、そのほかにも言動があります。大前氏の政策はまさしく大阪維新の会と全く一緒です。

日本は、昭和26年(1951年)9月8日に、サンフランシスコ平和条約で臺灣・澎湖諸島の権利、権原及び請求権を放棄しました。この講和条約には中華人民共和国、中華民国のいずれも参加していません

その後、日本はアメリカの仲介により、臺灣のみを実効支配する中華民国政府との二国間講和条約の交渉を開始しました。そこで日本と臺灣(中華民国)との国交が回復しました(サンフランシスコ平和条約および日華平和条約では臺灣の主権の帰属先は未定であるという臺灣地位未定論があります)。

日本からは白団と呼ばれる有志の軍事顧問団が臺灣に渡り、金門砲戦などを指導して臺灣の中華人民共和国による併合から守りました。

ここで臺灣のみを実効支配する中華民国、と述べたことを説明します。臺灣は古来から臺灣です。日清戦争に日本が勝利し、臺灣は清国から日本に割譲されました。日本は、臺灣を武力で侵攻し、植民地にしたわけではありません。割譲を受け統治したのであり、日本国内とまったく同等に施政をしました。割譲と条約の違いはあっても、それは朝鮮半島も同様でした。

話がそれますが、日本の統治での実績を列挙します。

東洋一のダム建設の八田与一。衛生思想での統治後藤新平。上下水道の設計建設の濱野弥四郎。阿里山鉄道建設、造林業の河合太郎。臺灣の製糖業確立の新渡戸稲造。診療治療そして奨学金の池上一郎少佐。臺灣統治の明石元二郎。水の奇跡の鳥居信平

六士先生と呼ばれる芝山厳学堂に赴任し、殉職した六人の教師。治安と医療の4代総督の児玉源太郎。治水工事の西郷菊次郎(隆盛の息子)。臺灣に全てを尽くし、義愛公と呼ばれ神様になった森川巡査。国民党と共に中共と戦った根元中将

臺灣紅茶の父といわれる新井耕吉郎。自らの命をかけて臺灣兵二千人を救った、広枝音右衛門

臺灣が日本への感謝を忘れないという、臺灣で英雄と呼ばれる日本人です。これらの方々の何らかの銅像なりが、臺灣にあります。

話しを戻して、

大陸で、毛沢東共産軍との戦いに敗れた中華民国国民党が、臺灣に亡命してきて臺灣を実効支配しました。ですから中華民国の首都は、今でも南京です。国民党の中華民国は、臺灣にある国民党の亡命政権なのです。チベットを中共に追われて、インドに樹立しているダライラマのチベット亡命政権と同じということです。中華民国は民主主義の政党ですから、臺灣において民主選挙を実施し、臺灣を実効支配しているということです。

臺灣には2.28事件があります。昭和22年2月28日に先住民族のおばあさんが売っていたタバコを、中共共産軍に追われ、臺灣に亡命してきた中華民国国民党が強奪しました。これに本省人が反発し、国民党による数万人の先住民族と本省人が殺された虐殺事件です。この時、臺灣はまだ日本でした。つまり日本人が虐殺されたということで、しっかりと認識してください。

日本民族が、中共・朝鮮とは全く違う民族であることはツイートしました。臺灣人と漢民族も全く違う民族です。血液学的調査で、人間のリンパ球の遺伝子を調べ、臺灣人と漢人とは全く違う遺伝子であることが証明されています。民度の違いからも納得、日本人の誤解が多いようですが、臺灣人は漢民族ではありません。臺灣人とは、先住民族そして日本統治以前に大陸から渡ってきた本省人を言います。国民党と共に来台した人は外省人と呼ばれます。

臺灣は、独自の行政・司法制度、民主選挙、独自の軍隊、独自の貨幣を持つ立派な独立国です。WTO、GATT、WHO、APECに加盟し、アジア開発銀行にも加盟しています。臺灣が国連に加盟出来ないのはもちろん中共が原因です。朝鮮半島が、北と南でも国連に加盟出来ていることからも矛盾しています。臺灣は立派な独立国です。臺灣は、臺灣です。中共の一部ではありません。中共が臺灣を施政したことなどありません。

臺灣は、人口は約2,400万で南朝鮮の半分に過ぎません。国家予算は約6兆円、実質南朝鮮と同程度です。国民一人当たりのGDPは約400万ドルで、南朝鮮の2倍あります。GDPは世界22位ですが、人口国土面積比較からすると南朝鮮の2.5倍あります。ちなみに臺灣は日本やドイツと並ぶ数少ない債権国です。

臺灣を国家として承認している国は16ヶ国あります。これらの国は、当然中共とは国交を結んでいません。パラオ、マーシャル諸島共和国、ソロモン諸島等のなぜか親日の国が多くなっています。中南米でも臺灣を承認している国々は、同様に親日国が多いです。特筆すべきはバチカン市国、臺いまだに臺灣を認め中共を認めていません。

中華民国国民党前総裁の馬英九は、米国留学時代は中共共産党の反日組織「保釣連合」の米組織のリーダーであり、ハーバード大学の卒論は「尖閣」です。親中共派であり、総統就任により中共からの来台が一気に増えました。

こんな臺灣と、昭和47年(1972年)9月29日に、田中角栄政権は、中国大陸を支配する中華人民共和国政府を「中国の唯一の合法政府」と承認し、国交を樹立しました。日中国交正常化とよばれています。日本は、日中共同声明に、日華平和条約の遡及的無効を明記することに応じませんでした。その代わりに、当時大平正芳外相が、日華平和条約は存続の意義を失い、終了したとの見解を表明しました。これに対し、中華民国外交部は即日、対日断交を宣言しました。これが日台断交です。

現在は臺灣と日本に外交関係はありませんが、亜東関係協会は窓口機関として実質的に対日外交を担っています。五年前に「亜東関係協会」トップに、馬英九当時総統の諮問委員で知日派の李嘉進氏が就任しました。李嘉進氏は筑波大学院に留学した知日派で、台湾の経済官庁勤務後、立法委員を11年間務めました。その後09年から総統府直属の国家安全会議の諮問委員として、対日関係や経済政策を担当しています。前職の廖了以会長が高齢の母親の介護を理由に辞意を表明しました。馬英九当時総統に重用され、経済通でもある李氏により、日本と臺灣の連携が当時安倍政権でもありかなり進みました。

 
数年前に臺灣の学生が立法院を占拠するという出来事が起こりました。臺灣にどんな問題が起ころうとも、日台は運命共同体であり、日台の絆は永遠に続きます。

臺灣が世界一の親日国であることを否定する人はいないと思います。日本統治を経験した日本語世代だけではなく、若い人達にも親日家は多いとの世論調査があります。しかし、日本人のどれくらいの人が、そのことを知っているでしょうか?

平成23年の東日本大震災時に、臺灣が多額の義援金を支援してくれたことにより初めて知った人も多いのではないでしょうか? 臺灣の知人に言わせると、これで長年の片思いが通じた、ということのようです。日本の統治はそれだけ素晴らしかったということなのです。臺灣にとって、日本はいまだに父であり兄といえるのです。そんな臺灣に、日本は戦後どれだけ応えていたでしょうか? 
 日本統治を経験した日本語世代の一部には、納得できないわだかまりのようなものを抱えているかも知れません。日本の敗戦によって、臺灣が被った苦難を思うと、日本の臺灣に対する態度は、余りにも冷たすぎたということはないのでしょうか? 

 特に、日本が臺灣と断交し、中共と国交を結んだことは、臺灣の人たちにとっては相当悲しく寂しく辛い思いをさせてしまったのではないでしょうか? にもかかわらず、震災の支援は、日本人の誰をも感動させました。今度こそ日本は臺灣の「義」に応えなくてはいけません。

 大東亜戦争に出征して散華し、靖国神社に祀られている臺灣人の英霊は約2万8000柱です。日本人として、このことをしっかりと認識しなくてはいけません。以前ブログにしたた「高砂義勇軍」も是非一読お願いします。誰が参拝するにしろ、靖国参拝を政治的に騒ぎ立てること自体、「人の道」に外れています。
 戦争で日本人として戦った臺灣人の死を無駄にしない為に、臺灣の長年の片思いに応える為に、東日本大震災時の義捐金に応える為に、日本は何をすべきでしょうか?

●日本国として、臺灣関係法の制定

1979年、アメリカは国内法として臺灣関係法を定めました。臺灣との関係を維持し、中共を牽制しました。これは中共が臺灣を攻撃すれば、すぐにアメリカは参戦するということです。沖縄は朝鮮半島有事のためだけにあるのではありません。日本にとって最大の友人である臺灣の為にもあるのです。日米の周辺事態法を、南朝鮮は都合よく勝手に解釈していますが、臺灣有事の際に沖縄を米軍が使用しても良いという調印です。

日本は、昭和47年の日中国交正常化による日台断交以来、臺灣交流の法的根拠がありません。故安倍総理始めとした真正保守の政治家の多くが賛成しているといわれています。中共が反対するからという人がいると思います。しかし、中共が口を出す権利など絶対にありません。

日本は、中共との対応に苦慮し、臺灣との義を踏みにじることがあっては絶対にいけません。
 日本と臺灣の歴史的経緯を考えても、日本は臺灣の将来について一定の責任を果たさなければいけないと思います。岸田総理になり、全く触れることがなくなってしまいました。しかし日台関係法の成立に、どんどん国民の声としてあげ、世論を盛り上げる必要があります。

日台漁業協定の拡張
 昨年4月に締結された日台漁業協定は当時安倍総理の強いリーダーシップにより、やっと実現しました。さらに日台の将来も考慮し、尖閣諸島周辺における日台間の漁業権の問題を円滑に解決することが必要です。中共に対する尖閣の日本の領有権にも大きな意味を持つことになります。臺灣の尖閣問題における認識は、勿論日本の領土と認識しています。しかし、臺灣も日本の領土であったのだから、漁場としては共用していきたいというのが臺灣の本音です。日本統治の当時から、同じ日本人として仲良く魚を捕っていました。漁業取り決めを日本側と結んでいました。石垣の漁民は、遠い沖縄本島より近い臺灣の基隆で獲れた魚を売っていました。臺灣と日本は、中共を警戒しながら、これからも仲良く魚を捕っていけばよいと思います。

日台医療提携協定

  臺灣の台北にある台北大学は、かつての日本帝国大学の一つです。医学部は世界にも通用し医学部付属病院は、歴代ずっと日本人が院長を務めていました。現在一千億円とも言われる投資で、癌専門病院が完成しています。世界最高・最新鋭の技術と設備と治療を目指しています。日本の各所と連絡取りあっていますが、日本側も国家プロジェクトとして取り組んではいかがと切望します。中性子を使った最先端の癌治療技術を共同して取り組んでいけるはずです。

その他

・沖縄との密接な交流。沖縄の人たちの多くは、例えば香港行くのに臺灣経由だと三分の一近くの時間で行けます。

対中共戦略の連携

臺灣には、中山科学院という最高レベルの軍事研究開発機関があります。日米とも協力の下、中共よりはるかに優れた技術もあります。国民党政権の時ですらこの部門と諜報機関だけは、中共とは一切の関係持ちませんでした。日本との連携も安倍政権になり密接になりました。連携して中共と対抗していくべきです。

 上記のことは、故李登輝元総統も、ほぼ同様のことを訴え提唱していて、臺灣も切望していることだと思います。

 故李登輝氏こそ、日本に対する臺灣最高の理解者でした。臺灣国民の尊崇の念もあります。

 日本こそが、臺灣を中華思想の呪縛から解くことができます。日本の武士道に基づく、倫理観高い民主社会を、臺灣が確立できるように日本と日本国民は、一緒に歩まねばなりません。

現在日本の地方空港には、臺灣の航空機が自由に就航できるオープンスカイ協定も結ばれています。武漢ウイルス前年に臺灣から日本を訪れた人は約234万人もいました。臺灣の人口は約2340万人なので、10人に1人が日本に来た計算になります。一方、日本から臺灣を訪問した人はわずか143万人でした。 

 ジェトロ(日本貿易振興機構)によると、一昨年の日本企業の対中共投資は、前年比3割減とはいえ91億400万ドルです。これに対し、臺灣への投資は3億3千万ドルに過ぎません。臺灣の人々が日本に寄せる思いに比べ、日本からの旅行や経済交流が活発になっているとは到底思えません。もっともっと、日本人は臺灣に注目して下さい。

臺灣は、日本人が「東シナ海」と呼ぶ海を「東海」と、どんどん変更 しています。表向きは、臺灣の東にあり、シナは中共であり実質の戦争状態だから認めない、となっています。本音のところでは、南朝鮮の日本海表記に対抗してくれているのです。半島の両側とも東海は有り得ないことになります。チャイナエアーに搭乗すると、テレビ画面の地図表示も東シナ海が東海になっています。勿論日本海は日本海です。

臺灣の人たちは、南朝鮮をとても嫌っています。嘘をつかれ、何度も踏みにじられているからです。臺灣は南朝鮮を信用したのに、騙しておいて、見事な外交戦略の勝利などと声明まで発表したのです。

臺灣の人々の夢は、日本に行って、皇居と富士山を見ること、とよく聞きます。臺灣の人が好んで用いる「日本精神」、日本人ももう一度しっかりと思い出し、「日本精神」という共通の財産で、共に中共に立ち向かっていかなければなりません。大東亜戦争を日本のために一緒に戦った臺灣、日本も臺灣のために一緒に戦うのが「義」です。

日本が中共との対応を恐れて、臺灣との義を軽んじることだけは絶対に許されないと思います。そしてそんな臺灣が、今中共からの侵略という大きな危機に面しています。米国もバイデン政権でさえ、武器提供始めの安全保障政策をどんどんと進めています。

日本もいまだに左翼勢力の反対の中、石垣島に最新鋭の兵器を備え自衛隊が駐屯し、中共を警戒しています。

マスメディアから、中共による臺灣侵攻に反対の報道は全くありません。左翼リベラルも普段は戦争反対と言いながら、まるで中共による侵攻を賛成しているかの如く反対の声はありません。

我々のできることはネットでの声を上げることしかできませんが、中共も監視をしており、どんどん声を広げていかなければと思います。

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