NHKの闇を暴く!NHKが国民の声を平気で無視する理由 第4回

一応は、真摯に貴重なご意見として賜りましたと、正式文書で来ますが・・・
NHKこそが既得権益に守られている典型

第4回 NHKの諸悪の根源、総合企画室

NHKには総合企画室という部署があります。経営の長期計画を策定するのが表向きの仕事です。百名程度のスタッフは、「経営計画」「デジタル放送推進」「関連事業」「システム企画」の四つのグループに分けられています。
ところがいずれのグループにも属さず、名簿にも担当が記されていない職員がいます。通称「企画」と呼ばれる彼らこそ、国会対策に専従する政界工作員です。彼らの仕事は多岐にわたります。

表の仕事として、NHKの予算を通すために議員会館に日参し、各議員に「ご説明」や「質問取り」を行ないます。ロビー活動を繰り広げる彼らの多くは、政治部出身者で固められており、永田町特有のルールを熟知しています。

「企画」の仕事には、裏の仕事もあります。自民党のKTという議員の証言ですが、「NHKはあの手この手を使って政治家を籠絡しています。かつては厳しい質問をしていたのに、明らかにNHKに有利な質問しかしなくなった議員も一人や二人ではありません。
総務委員になると政治家は、NHKからさまざまな便宜を受けます。逓信委員会理事を経験した自民党中堅議員は、本来は抽選でしか手に入らないはずの年末の紅白歌合戦のチケットを毎年20枚程度融通してもらっています。」

政治家のパーティーは、政治資金集めが目的です。仮にその政治家がNHK予算を審議する議員だとしたら、予算を政治家に承認してもらうために、パーティー券購入も充分予想されることです。NHKの幹部職員は、パーティー券購入は自腹であることを強調していますが、NHKの資料によれば、総合企画室全体の予算は約139億円もあります。使途不明金も多く、会計監査の最終確認者は結局国会であり。財務状況の不透明さはかなりあります。

総合企画室、もう一つの大きな役割が暴力団対策であり、それが大相撲です。現在の相撲人気と言ってもNHKと競合してまで、民放は絶対に大相撲放送をしません。テレビ朝日は大相撲ダイジェストの放送を止めました。本来スポーツ放送権料が発生する条件は、2社以上の放送局が1つのスポーツソフトを獲得したい場合だけです。
にもかかわらずテレビ朝日が放送を止めNHK単独になっても、NHKは放送権料を年間30億円も相撲協会に支払っています。相撲協会経由でヤクザに金を払っているのです。相撲の興行、これはいまだに興行師つまり背景にはやくざが存在しています。NHKと言えども反社会的集団との関係はあるのです。本場所中野土俵の砂かぶり席、多くの暴力団関係者の顔が映し出されています。

今ではあまり価値の無くなった巨人戦の放映権料は1試合8000万円です、それをNHKは倍以上の値段で読売新聞から高く買い取っています。NHKがスポーツ放映権を、競争価格を無視してまで高く買うことができるのは、潤沢な国民からの受信料収入があるからです。読売新聞はNHKに高く放映権を買ってもらった見返りに、NHKのための報道をするようになります。

NHKは読売新聞と結託をして、民営化阻止等のキャンペーンを張ります。NHKを持ち上げる番組を日本テレビでよく見かけたり、「受信料不払い者への罰則導入も必要」とする社説が読売新聞に載るのには、このような背景が隠されています。

NHKは潤沢な受信料をバックに放送業界、政治家、財界とあらゆる業界を味方につけ、民営化を阻止しています。NHKの受信料制度は、NHKの職員を特権化するだけでなく、新聞社まで堕落させマスメディア全体までもダメにしていると思います。そしてその受信料を支払っているのは他でもない国民なのです。

続く

皆様にお願いがあります

私には信念である本業があります。
ある人からの依頼で情報提供することによる日本の為の行動としてツイートを始めました。
そしてブログも始め今はサイト「日本のために」へ購読記事を提供しています。

続けていられるのも応援してくださる皆様方のおかげと心より感謝しております。
そんな中、弁護士に懲戒請求し、逆に損害賠償を請求される事件が起きました。

一年ほど前から記事にして、戦い方の参考として答弁書、準備書面等を無料提供してきました。
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先日記事にしましたが、その構想通り進めています
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・サイトの運営管理、情報収集、サーバー経費(セキュリティ強化含む)等これまで私が不足分を供出してきました
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井上太郎
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